スイスの難関コンクールにわずか19歳で優勝、および聴衆賞ほかもあわせて受賞した注目のピアニストが来日!『中川優芽花 ピアノ・リサイタル』開催決定
【プログラム】
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K.576
シューベルト/《さすらい人幻想曲》 D.760
ショパン/ピアノ・ソナタ第2番《葬送》 変ロ短調 作品35
スクリャービン/ピアノ・ソナタ2番《幻想ソナタ》 嬰ト短調 作品19
プロフィール
中川優芽花Yumeka Nakagawa(ピアノ)
ドイツに生まれ育った日本人ピアニスト。2014年にワイマールで開催された「若いピアニストのためのフランツ・リスト国際コンクール」では第2位に入賞。2019年以降ロンドンのウィグモア・ホール、デュッセルドルフのトーンハレ、ワイマールハレなどで演奏。サンクトペテルブルクで開催された第16回マリインスキー国際ピアノ・フェスティバルにも招待された。2001年デュッセルドルフで生まれ、デュッセルドルフにて音楽教育を受け始め、ロンドンのパーセル音楽院ではウィリアム・フォンに学ぶ。2021年よりワイマールのフランツ・リスト音楽大学においてグリゴリー・グルズマン教授のもと研鑽を積んでいる。2022年3月、クララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝後初の来日リサイタルは大絶賛を浴び、以後大阪フィル、名古屋フィル、神奈川フィル、東フィル、読響、兵庫芸術文化センター管など国内の主要なオケと共演を重ね、行く先々で絶賛されている。