2024年4月1日 10:00
「若者達の舞踊会」第3回目の開催決定 子どもたちを中心とした総勢100名超の出演者たちが日本の美と心を届ける チケット一般販売開始
若さ溢れる子どもたちが日本の美、日本の心をお届けいたします。
演目
第1部『古典への誘い』
長唄藤娘(ふじむすめ)
大津絵に描かれた藤娘が、絵から抜け出して踊るという趣向の演目です。
清元玉兎(たまうさぎ)
月から兎が飛び出てきて、お餅をつくというかわいい、ユーモラスな振りが見どころです。
長唄手習子(てならいこ)
少女が寺子屋の帰り道のお話、蝶を追うあどけなさや,ちょっとませた娘の恋心などが歌われます。
清元子守(こもり)
出稼ぎで子守をしている女の子が、子どもをあやしながら、恋への憧れや、越後の綾竹踊りを、故郷を思い出しながら踊ります。
賀の祝(がのいわい)
白い毛の親獅子と赤い毛の仔獅子が共に成長し、寿ぎの毛振りを披露します。周りには胡蝶の精が舞い戯れます。絢爛豪華な祝賀舞踊として1部の最後を締めくくります。
第2部民謡集
さんさ時雨
旧仙台藩領に古くから伝わる民謡で、婚礼などの祝宴に必ずといっていいほど唄われる格調高い唄で、九州の「黒田節」に匹敵する名曲です。万才くずし
万才くずしは、佐賀県伊万里市に伝わる座敷唄です。江戸時代から焼き物の産地として栄え、伊万里港には全国から焼き物の買い付けに人が集まりました。