富山県初!30万輪のチューリップで彩る「TOYAMA SMILE FLOWER CARPET 2022」県内14会場で開催!
に対し、「一輪の花のいのちも無駄にしない」(Leave No Flower Behind)を目標に掲げ「スマイルフラワープロジェクト」
https://jfc.thebase.inや「フラワーライフ振興協議会」
https://flower-life.orgの活動を通じ、これまでに累計700万本の花を救出して参りました。
富山県が球根生産量日本一を誇るチューリップは、大正時代より水田稲作の裏作として盛んとなり、年間1300万球が生産され、春の富山を代表する景観の一つとなっています。一方で、球根栽培用のチューリップは球根に充分な栄養を行き渡らせるため、花は開花すると摘み取られ、廃棄されるのが慣例でした。球根を育てるために必要なプロセスとは言え、美しく咲いたチューリップの花を捨てることなく活かすことは出来ないか。富山を本拠地とするJFCでは、本年度より富山の県花であるこのチューリップのフラワーロスにも取り組みます。また、イベントに使用された花弁は回収し、染色やインクに再生、アップサイクルに取り組みます。
当イベントに先駆けて、4月20、22、23日には、県立中央農業高校の生徒の皆さん、カターレ富山の高橋駿太選手、ご応募いただいた市民の皆さんが参加し、チューリップの花の摘み取り作業が実施されました。