串田和美が全身全霊で挑む『キング・リア』ビジュアル解禁。シェイクスピアを追求する木村龍之介が演出。
16年には「Flying Theatre 空中劇場」、17年「トランクシアター」シリーズを始動し、劇場以外での上演にも精力的に取り組んでいる。
07年に第14回読売演劇大賞最優秀演出賞受賞。08年に紫綬褒章、13年に旭日小綬章を受章。15年には代表作のひとつである『スカパン』がルーマニアのシビウ国際演劇祭に正式招聘され、同年にシビウ・ウォーク・オブ・フェイム賞を受賞。
木村龍之介プロフィール
1983年生まれ。演出家・作家。カクシンハン主宰。
東京大学で英米文学を専攻し、シェイクスピアを研究。
シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで俳優・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、『ハムレット』『夏の夜の夢』『リア王』『タイタス・アンドロニカス』『薔薇戦争 〜ヘンリー六世 + リチャード三世〜』『マクベス』など、シェイクスピア作品を連続上演し、全作品の演出を務める。外部作品では、『新作能 鷹姫』や『ローマ帝国の三島由紀夫』を演出。
公演概要
【公演名】KING LEAR -キング・リア-
【日時】2022年3月12日(土)~16日(水)全5回公演
【会場】まつもと市民芸術館 小ホール
【作】W.シェイクスピア
【翻訳】松岡和子
【演出】木村龍之介
【出演】
串田和美/岩崎MARK雄大、大山大輔/
加賀 凪、串田十二夜、近藤 隼、下地尚子、武居 卓、深沢 豊、細川貴司、堀田康平、毛利悟巳
【チケット料金(整理番号付き自由席・税込)