日本上陸のベンチャー企業セラシオのトップ2名が登場 「SUPER CEO」表紙インタビューNo.52公開
■ セラシオは黒船か?救世主か?
買収・M&Aに関して日本はまだ懐疑的な面があります。しかし、セラシオ・ジャパン最高協業責任者の小澤氏は、セラシオ独自のビジネスモデルを「みんながうれしくなる、誰も嫌な思いをしないスタイル」と表現。彼らの目指す“協業”はどこまでもセラーファーストです。
■ 日本のモノづくりが直面している危機
世界中で評価されてきた“日本のモノづくり”の技術ですが、昨今は安い中国製品があらゆるジャンルで台頭し国際競争力は低下、その立場は今、危ぶまれていると言わざるを得ません。モノは良くても世界進出に二の足を踏む日本のEC企業に、セラシオ・ジャパンは道筋を示します。
■ プロフィールセラシオ合同会社
日本法人代表・二宮一央(にのみや かずひろ)
1998年〜2001年、ゴールドマンサックスの投資部門に在籍。マサチューセッツ工科大学大学院で博士課程修了の後、米マッキンゼー・アンド・カンパニーに在籍、投資部門を統括。アメリカや中東等、世界で金融コンサルティングを行う。
2020年11月から本格的に米セラシオ社にジョイン、日本およびアジア戦略の指揮を執る。