「マウイ島西部 山火事救援金」が総額1億4,734万4,381円に

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ハワイ州観光局 日本支局のミツエ・ヴァーレイ局長は、「私たちの想像をはるかに超えた多くの日本の皆さまからのご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。多くの皆さまの心の中にハワイが存在し、山火事の惨事に心を痛め、１日も早い復興と再建を願っていただいていることを感じました。ハワイ州観光局としましても、マウイ島の復興状況や再建が今後どのように進んでいくのか、新しい情報が入り次第、ハワイ州観光局の公式サイトを通して皆さまにお伝えしてまいります。」と述べています。

マウイ島は現在、災害前の8割程度まで観光客数が回復しており、観光地は多くの人々で賑わいを見せています。1月にはカパルアゴルフ プランテーションコースでセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ2024も開催されました。大規模火災に見舞われたラハイナの町は復興に時間がかかる見込みで、今後少しずつ復興計画の詳細が発表されていく予定です。地元住民と協議しながらかつてハワイ王国の首都だったラハイナの歴史や文化的な要素も取り入れながら慎重に復興計画を立てていくため、長期的な支援を必要としています。

ハワイコミュニティ財団について
ハワイコミュニティ財団は、ハワイのコミュニティが繁栄する、公平で活力に満ちた社会を創造することを使命に掲げ、105年以上にわたりフィランソロピー機関として社会貢献活動を行なっています。