鎌倉小町【きつねシェフ】ハイブリッド釜揚げしらす丼専門店「きつねの食卓」がオープン
釜揚げしらすとサムギョプサル丼
釜揚げしらすと生姜焼き丼
鎌倉でしらす丼を提供するお店は数えきれない程ありますが、なぜしらす丼をベースにしたメニューで勝負しようと思ったのか。
店主のきつねシェフにお話を伺って来ました。
「丼は日本の良い文化。一個のお椀の上でいろいろな食材が合わさり彩よく大満足な一品が完成する。」
その信念のもと、湘南の良質なシラスをベースに様々なお肉類や鎌倉で育った野菜を掛け合わせたところ、最高に旨味の相乗効果が発揮された丼が完成しました。これなら、競合する歴史ある他店との差別化を図れると確信、鎌倉に新たな風を吹かせたいとこの「ハイブリッドしらす丼」を提供する店をオープンすることとなりました。
「きつねの食卓」のもう一つのイチ推しグルメとして欠かせない一品が「鎌倉ボール」です。釜揚げしらすとキャベツ、チーズをボール状にしてあげたもので、揚げたてを割ると湯気が立ち、とろけたチーズと釜揚げしらすに甘いキャベツが食欲をそそります。
料理人歴13年とベテランのきつねシェフですが、以前は建築関係のお仕事を20年ほどされていたそうです。
建造物を作る仕事から料理を作る仕事へ転身した今も、ものづくりの精神は変わらないと言います。