、街灯役の岡博美(東京シティバレエ団)、盆子原美奈に加え、Braulio Alvarez、安村圭太(東京バレエ団)、そしてローラ役の水井博子らが出演。
絵本から飛び出したような、カラフルなえんとつ町を表現した舞台セットや、アトリエヨシノ制作のえんとつ町の住人たちを表現した芸術的な衣装で絵本の世界を表現し、そして言葉のないバレエだからこそ、音符や言葉がみえるような宝満の振付とそれを踊るダンサーたちの表現力で、観客の心深くへ物語を届ける。
クラシックバレエのパドドゥや美しいコールドバレエのシーンに加え、コンテンポラリーダンスによるダイナミックな表現で原作絵本の魅力を遺憾なく引き出した作品に仕上がっている。スコップと子どもたちによるコミカルなダンスシーンでは客席から自然と手拍子が起きるなど、大人から子供まで楽しめる内容となっている。
バレエ「えんとつ町のプペル 2024」はめぐろパーシモンホール大ホールにて9月19日(木)2公演上演。
また、本公演のアーカイブ配信も決定。詳細はHPにて(
https://poupelle-ballet.com)
<STORY>
厚い煙に覆われ、空を見上げることを忘れた”えんとつ町”の住人は、青い空も煌めく星も知りません。