【旭川家具産地 北海道東川町】 第1回「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ 受賞作品製品化プロジェクト始動
写真文化首都北海道「写真の町」東川町が、建築家隈研吾氏とともに2021年に実施した第1回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の受賞作品製品化プロジェクトを始動します。
今回製品化を目指すのは、第1回コンペにて最優秀賞となる隈研吾賞を受賞した杉原有香さんと、優秀賞の一つに選ばれた柳澤星良さんの2作品です。いずれも旭川家具産地 東川町の家具職人が受賞者とともに製品化に向け取り組んでまいります。
2022年1月中旬に東川町にて受賞者と家具職人の顔合わせを行い、2022年12月の完成を目指します。完成した製品は東川町のふるさと納税による限定提供を計画しています。
北海道東川町は、日本五大家具に数えられる旭川家具の主要産地として知られ、技術力の高い家具職人が多く活動しています。『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』は、建築家 隈研吾氏と東川町が連携し、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルを発信していくことを目指し、2021年に開始しました。世界中の30歳以下の学生を対象とし、初回は「木の椅子のデザイン」をテーマに、36の国地域から834件の作品提出(エントリー:41国地域から1,876件)