ASKA、観客と一体となったステージで全国ツアー開幕「ASKA premium concert tour-higher ground-アンコール公演」
ライブ終盤は、スピード感に溢れ、ASKA独特の重厚さとハイトーンヴォイスがシンクロする『なぜに君は帰らない』『⽉が近づけば少しはましだろう』。そして、イントロでどよめきが起きた『パラダイス銀河』に続き、『WALK』は一瞬の静寂から始まる。アジアの頂点にたつヴォーカリストとしての真髄を示したASKA。グランドフィナーレでは、全国から集結したファンのボルテージは最高潮に達し、「今だけ、今しかできないライブ構成」とASKAが導いた会場全体は、まさに“エクスタシーの世界”に染まった。「国内の状況には不安が続きます。でも、僕らは可能性を信じて、全国ツアー最終日の4月13日まで走り続けます」。さらなるhigher groundのステージを目指すASKA。その歌声は、来るべき未来とASKA自身の音楽に対する姿を見据えているように響く。
今後、ツアーは全国主要都市及び福島・いわき公演に向けて続く。チケットは全国主要プレイガイドで発売中。
LIVE 812 presents Get The Classics「ASKA premium concert tour-higher ground-アンコール公演」