ロジスティクスこそ、SDGsを実現するカギだ! 新刊『ミライへつなぐロジスティクス ミナミと学ぶ持続可能な世界 (SDGsシリーズ)』12月17日発売!
本書を通じて、『縁の下の力持ち』から『大いなる可能性を秘めたフロンティア』へとダイナミックに変貌しつつある物流・ロジスティクスの魅力を少しでも感じてもらえたならば、これ以上の喜びはありません。」(本書「おわりに」より)
目次
プロローグ トイレットペーパーはなぜ消えた?
第1章 アパレルのセール品「80%オフ」って安すぎ?
第2章 配送ドライバーのつらい現実
第3章 便利なネット通販とダンボールの山
第4章 モノが届けば、まちはよみがえる
第5章 「物流」と「ロジスティクス」はどう違う?
第6章 人間とロボット、どっちが有能?
第7章 物流で働く「プライド」はどこにある
エピローグ 2050年――宇宙へモノを運ぶ時代
出版社より
本書は、架空のストーリーと分かりやすい解説からなる、ロジスティクス入門書です。
大学生ミナミは、コロナ禍のトイレットペーパー不足をきっかけに物流の仕組みに興味をもち、やがてロジスティクスの可能性に目覚め、自分の進路を切りひらいていきます。モノの流れによって人と企業と地域を結びつけ、私たちの生活を成り立たせているロジスティクスこそ、人口減少、環境・エネルギー問題など様々な難問を解決し、持続可能な社会を実現する最も重要なカギなのです。