ヨーロッパで頭角をあらわすドイツ声楽芸術の伝承継承者が初来日 『サラ・トラウベル ソプラノ・リサイタル』開催決定
【プログラム】
モーツァルト/すみれ K.476、ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき K. 520、
クローエに寄す K. 524、魔法使い K.472、今こそおわかりでしょう(ドン・ジョヴァンニK.527より)、
スザンナは遅いのね……楽しい思い出はどこへ(フィガロの結婚 K.492より)
レーガー/マリアの子守歌 作品76-52
グルーバー/きよしこの夜、伝承/マリアは茨の道を歩み ほか
プロフィール
サラ・トラウベルSarah Traubel(ソプラノ)
国際的なメディアから高い評価を受け、最も魅力的な歌手の一人としてヨーロッパで頭角をあらわしている。伝説的カウンターテノールのアンドレアス・ショルや、名ピアニストのヘルムート・ドイチュと共演を重ねているほか、ダニエレ・ガッティ、インゴ・メッツマッハー、アダム・フィッシャーなど著名指揮者と共演してきた。ソニー・クラシカルからリリースされたデビューCDは世界的に高く評価され、2022年リリースのヘルムート・ドイチュとの録音はオーパス・クラシック賞「年間女性歌手賞」および「年間ソロ・ヴォーカル賞」にノミネートされた。メトロポリタン歌劇場で活躍した伝説の歌手ヘレン・トラウベルおよび指揮者ギュンター・ヴァントの姪孫である。