本邦初演!モリエール賞ノミネート作家 「同調圧力」がテーマのブラックコメディー 劇団俳優座『ムッシュ・シュミットって誰だ?』上演決定 カンフェティで限定割引チケット発売
に数回ノミネートされ確固たる評価を得ているセバスティアン・ティエリ。本邦初演の本作品を、「正義の人びと」で好評を得た演出 小笠原響・翻訳 中村まり子のコンビがあたります。
【イントロダクション】
ある夜、一本の電話が。
ムッシュ・シュミット?誰??
私はジャン=クロード・ベリエ、眼科医だ。
妻はニコル、の筈・・・。
一体どうなってる、私が狂ったのか、世界が狂ったのか?
次々に起こる不可解な出来事。
突然急流に呑み込まれたかのように一変する日常。
・・・あなたならどうする!?
劇団俳優座
1944年の創立以来、劇団俳優座は創立メンバーである千田是也、東野英治郎らが掲げた「汝は人間である、常にそのことを自覚して忘れるな」という理念を胸に、人間を多角的に見つめ、生きる為の不条理を深く掘り下げながら、俳優の肉体を通して「人間は何者か」という命題に向き合い、日々演劇創造と普及に取り組んできました。
以来78年にわたり、時代の息吹を体現した新しい作家・演出家・作品を積極的に取り入れ、広範囲にわたる仕事を続けています。常に高い理想をかかげ演劇の正道を歩み続け、舞台演劇制作を中心に活動しています。演劇制作で生みだされた古典・翻訳劇・現代劇は多数あります。