予想外の発見と良い意味で“混乱をもたらす場”に。第11回新千歳空港国際アニメーション映画祭 開幕!
よりクオリティ高く愛される映画祭を目指し、新たなスタートラインに立った」「毎年面白さを追い求めて本当に試行錯誤してきた。アーティストたちそして観客にとって予想外の発見は多ければ多いほど良くて、映画祭を良い意味で“混乱をもたらす場”として機能させたい。」と気持ちを新たに、また「形に捉われずアニメーションの意義を追求・拡張していく場でありたい」と意気込みを語りました。
開会式は、当実行委員会 委員長の小出正志からの開会宣言によって幕を開けました。
チーフディレクター 小野 朋子
実行委員長 小出 正志
本映画祭を象徴するインターナショナルコンペティションを上映
開会式に引き続き、今年のコンペティション部門のハイライトとも言えるプログラム「インターナショナルコンペティション1」を上映し、本映画祭にノミネートする国内外の監督、協賛者、関係者と鑑賞しました。
会場では本プログラムにノミネートしている3名の監督(スイスよりMichael Frei氏、アメリカよりTed Wiggin氏、ポーランドよりTomek Popakul氏)によるインタビューも実施。作品制作の背景や思いについて、多くの来場者と共有する機会となりました。