くらし情報『昨年 数百年ぶりに復活した演目「和田酒盛」が東京初演 『復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演』上演決定 カンフェティでチケット発売』

昨年 数百年ぶりに復活した演目「和田酒盛」が東京初演 『復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演』上演決定 カンフェティでチケット発売

公演のサブタイトルは「能の世界から思いを馳せる ~中世の女性たちの生き方~」。現代の私たちの生き方を考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。
能楽界を代表する演者も多数出演。復曲能を観る会だけでご覧いただける〈和田酒盛〉をぜひお楽しみください。

昨年 数百年ぶりに復活した演目「和田酒盛」が東京初演 『復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演』上演決定 カンフェティでチケット発売


昨年 数百年ぶりに復活した演目「和田酒盛」が東京初演 『復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演』上演決定 カンフェティでチケット発売


【予定演目/あらすじ】
仕舞「巴」
一人の僧が、木曽義仲の愛妾で女武者・巴御前の幽霊に出会う。仕舞では、敵に囲まれた義仲の自害を前に、長刀を携えて奮戦する巴御前の戦いぶりを描く。

仕舞「班女 クセ」
愛する吉田少将と別れた後、交わした扇を見つめて勤めに出ない遊女・花子。宿を追い出された後、京の下賀茂神社で班女と呼ばれる物狂いとなって我が身の無常を語り舞う。

仕舞「花筐 クセ」
大迹部皇子は照日ノ前を寵愛していたが、天皇に即位するため別れに際して花筐(花籠)を贈る。照日ノ前は物狂いとなって都に上ると天皇の行列に出会い恋慕の情を訴える。

狂言「鬼瓦」
訴訟のために上京していた遠国の大名が首尾よく勝訴し帰国することに。大名は太郎冠者を伴って因幡堂に御礼参りをするのだが...。
妻を想う大名の大らかさを描く秀作の狂言。

復曲能「和田酒盛」

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