【舞台写真&コメントあり】演劇ユニット 道産子と越後人『直江津、午前五時五十九分まで』東京公演開幕 作・演出は深井邦彦
が【生き恥晒しながらの幸せ探し】を上演する演劇ユニット道産子と越後人。2021年コロナ禍に始まった企画から番外公演をはさみ、第2弾は作・演出に深井邦彦をむかえ「直江津、午前五時五十九分まで」が10月8日(火)、下北沢OFF・OFFシアターで開幕。
新潟を舞台に、寄る辺なき無頼な人生を送る男と、妻の死を受け入れられない男2人が、なんの因果か港町・直江津へ2人旅。日本海を横目にひたすら南へ。男たちの行き着く直江津に何があるのか...
道産子と越後人はじめての地方公演、清水伸の出身地新潟公演(10/19、20)も控えている。
『役者2人と椅子4つ』で描くおじさんふたり旅、生き恥を晒しながらどんな幸せを探すのかー
開幕コメント
<作・演出:深井邦彦>
寒さが顔を出し、雨も降っている中初日が開きました。ご来場頂いた皆様、お足元の悪い中本当にありがとうございました。足元が悪く、少しだけ冷えた皆様の帰路が今作で少しでも彩られていると願って、千秋楽まで進んで行こうと思います。
道産子と越後人
<清水伸>
長い間、稽古場にて悪戦苦闘して来ましたが、やはりお芝居と言うのはお客様と空間を共にして、初めて完成するのだなぁとしみじみ思う初日。