宝酒造が「第7回エコプロアワード」で財務大臣賞を受賞!
・これからの環境への取り組みは、地域的なサステナビリティパフォーマンスの向上を目的に展開するのが最も重要なアプローチのひとつ。地域と連携し地域課題解決にも資する好例と評価できる。
当社は、これからも確かな技術で「和酒」の新たな美味しさと価値を創造し、豊かで笑顔あふれるお客様の暮らしに貢献します。
◆「京檸檬」と「寶CRAFT」<京檸檬>チューハイの取り組みについて
当社は、2018年の発足当時から『一般社団法人京檸檬プロジェクト協議会』の活動に参画し、京都における耕作放棄地の有効活用や新規就農などの支援を目的に、生産者・加工者・販売者が一丸となって「京檸檬」の栽培やブランディングに取り組んでいます。
発足から5年の歳月を経て、2023年11月にクラフトチューハイ「寶CRAFT」<京檸檬>を発売しました。プロジェクトに参加する生産者の農園で栽培された「京檸檬」の青果を、株式会社日本果汁※にて、果汁やペーストなどに加工し、当社がチューハイの製造・販売を行っています。「京檸檬」の収穫量に限りはありますが、未利用部位である果皮などを有効活用し、フードロスの削減に取り組むとともに、地域の食と合わせた地産地消型商品としての定着を目指しています。