嵐電沿線フジバカマプロジェクト 源氏物語にも登場するフジバカマが開花時期を迎えます
・龍安寺商店街にプランターの設置と展示 ・嵐山駅ビル屋上テラスに「原種フジバカマ」展示中 ・嵐山駅「嵐山温泉『駅の足湯』」を「フジバカマ湯」へ ・立命館大学短歌会の作品展示
学校法人立命館(京都市中京区、理事長:森島朋三)と京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、「協力・連携協定」(2020年3月13日締結)のもと、SDGs達成への取り組みとして、2021年に「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」を立ち上げ、地域の皆様、立命館の教職員・学生、京福電気鉄道の社員が協働で、京都府の絶滅寸前種に指定されている「フジバカマ(キク科の多年生植物)」を増やす活動を行っています。
4年目となる同プロジェクトでは、本年7月から嵐電の2駅(宇多野駅、龍安寺駅)に地植え、7駅(有栖川駅、撮影所前駅、常盤駅、鳴滝駅、御室仁和寺駅、妙心寺駅、等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅)にプランターを設置し、フジバカマの長期間にわたる展示・育成に取り組み、まもなく開花時期を迎えます。また、今年はより多くの地元住民の方や観光客の皆様にご覧いただきたく、嵐電北野線沿線の龍安寺商店街(京都市右京区)各店舗前にもプランターを設置いたします。