くらし情報『ひょうご風景100選の「福知渓谷」が紅葉のピークを迎える 豊富な水量と巨岩が両岸に迫る景勝地』

2022年10月18日 10:00

ひょうご風景100選の「福知渓谷」が紅葉のピークを迎える 豊富な水量と巨岩が両岸に迫る景勝地

となり、安富町は平成18年3月27日に姫路市に編入され、しそう森林王国の構成、理念及び事業は宍粟市が引き継ぐことになりました。

宍粟郡は、森林が面積の約90%を占めるなど豊かな自然資源に恵まれ、大正12年に発刊された『兵庫縣宍粟郡誌』に「林業は本郡の生命なり。全地積の9割は森林で、林業労働による所得も亦甚大なり。」と記されているとおり、「宍粟スギ」を中心とする有数の素材生産地であり、林業を中心に栄えてきた地域ですが、主要産業であった林業が停滞傾向にあるとともに、過疎・高齢化が進展し、地域の活力が薄れてきました。

一方、週休2日制の導入など余暇時間の増大や人々のアウトドア志向の高まり、モータリゼーションの発達など我々を取り巻くライフスタイルも変化してきました。こうした状況のもと、地域の特性を生かしながら地域の課題を解消するため『しそう森林王国』を平成元年4月29日「みどりの日」に建国いたしました。

建国の目的

・宍粟郡の森林をはじめとする自然資源の保全
・宍粟郡の基幹産業である林業の活性化
・自然資源を活かした交流の展開
・森林活用型の施設の整備

活動内容

・どんぐりの森づくり事業
・自然とのふれあい事業
・しそうブランドアンバサダー
・間伐材アート事業
・森林セラピー事業
・しそう森林王国事業
・兵庫県立「国見の森公園」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.