くらし情報『[プレスリリース]市民参加型 筆順情報取得ウェブアプリケーション 「ナゾルクン」についてのお知らせ』

2023年3月15日 09:00

[プレスリリース]市民参加型 筆順情報取得ウェブアプリケーション 「ナゾルクン」についてのお知らせ

に追加される主な文書の作成者について、参考となる情報を添付します。

1)源頼朝(1147~1199)

・鎌倉幕府初代将軍(1192~1199)。源義朝の三男。
・今回の文書は、頼朝が御家人の島津氏に対して命令を下した「御教書(みぎょうしょ)」と、地頭職に任命した「下文(くだしぶみ)」と呼ばれる様式のものです。
・「御教書(みぎょうしょ)」はくだけた様式の文書で、文字はくずした書体で書くのが決まりです。
・「下文(くだしぶみ)」はあらたまった様式の文書で、文字はきちんとした書体で書かれています。
・2つの文書は頼朝の名前で出されていますが、実はいずれも右筆の平盛時が執筆したものです。

2)北条義時(1163~1224)

・鎌倉幕府第二代執権(1205~1224)。
幼名は江馬小四郎。
・今回の文書は、義時が御家人の島津氏に出した書状です。
・この文書には義時の名前がありませんが、日付の下に「花押(かおう)」という義時のサインが書かれています。

3)北条泰時(1183~1242)

・鎌倉幕府第三代執権(1224~1242)。義時の長男。幼名は金剛。
・今回の文書は、泰時が承久の乱(1221)

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