24時間年中無休マシン特化型ジム「エニタイムフィットネス」、「アルテリーヴォ和歌山」の慈善試合に南海電気鉄道株式会社と共同出展~和歌山市消防局指導「AED講習会」を実施!~
■海南ライフグッズマッチについて
関西サッカーリーグ第9節の公式戦。スポーツを通しての地域貢献を掲げる「アルテリーヴォ和歌山」と地場産業の認知向上を目指す海南特産家庭用品協同組合が企画。収益の一部を海南市が6月2日に受けた大雨による被害への支援寄付とするチャリティーマッチ。
参考資料
■日本のスポーツシーンにおけるAED普及の経緯について
日本で自動体外式除細動器(以下略称:AED)の重要性が注目されるようになったのは、サッカー元日本代表の松田直樹さんの、練習中の心停止が原因となった死亡事故がきっかけでした。
日本サッカー協会は、それまでJリーグのクラブだけに義務づけていたAED設置を、2012年度から日本フットボールリーグや日本フットサルリーグ、なでしこリーグなどの試合会場や練習グラウンドにおいても義務づけました。現在ではプロ・アマチュア問わず、チーム単位でのAED所有を呼びかけています。こうした取り組みは陸上などサッカー以外の競技にも広まっていき、現在では、駅や学校など全国60万以上の公共施設に設置され(2015年総務省調査より引用)日本はAED先進国と言われています。