2022年7月31日 13:00
人形劇俳優たいらじょうのワークショップ「劇あそびをしよう!」を三原ポポロで開催!
人形劇とひとり芝居を融合させた独自の表現方法を確立。脚本・演出・音楽・美術も手掛ける。人形劇を「年齢を問わない全ての人の文化に」と、大人の観客限定による文学作品から赤ちゃんのための作品まで幅広いレパートリーを、国内のみならず海外からの招聘も受け各地で上演。「毛皮のマリー」で日本人形劇大賞銀賞を最年少で受賞。そのほか子どものためのオリジナル作品が厚生労働省より表彰されるなど受賞多数。ミュージカル「オズの魔法使い」は大型人形劇作品として新国立劇場中劇場など、全国の大ホールを巡回上演中。2011年には、国際交流基金と外務省の主催により、日本人アーティストとして初めてパレスチナを巡回。現地の観客を熱狂させ、歴史的快挙となる文化交流を成功させた。
近年では、東京文化会館・KAAT神奈川芸術劇場などの企画作品の演出・出演も多数行い、「ハムレット」、「サロメ」(共演:宮田大/他)などを上演し高い評価を得る。2020年、歌劇「400歳のカストラート」(出演:藤木大地・大和田獏・大和田美帆/他)では、自身の出演しない舞台としては初となる脚本・演出・美術を担当し、ジャンルを超えた様々な舞台作品にて多彩な才能を発揮させている。