話題の絵本が再びバレエに! バレエ『えんとつ町のプペル 2024』 0歳から観劇可能な一般公開ゲネプロ決定!!
バレエはとても素敵なもので、とてもおもしろいから、もっと小さい子が気軽にいけるような場所があったら、もっと日本のバレエの未来が明るくなるんじゃないかなと本気で思っています。
とはいえ、すべての作品が0歳から観れるようになるべきだとは全く思いません。このバレエ「えんとつ町のプペル」はそういう意味でいうと、赤ちゃんととても相性の良い作品で、昨年も「赤ちゃんの声が演出のようだった」「赤ちゃんの泣き声が生命の誕生のようで感動した」などとても温かいお声をたくさんいただきました。
今年は公演数が少ないこともあり、公演情報のアナウンスで混乱をきたさないよう、本公演は3歳以上入場可能といたしましたが、「0歳から観れる!」は絶対に継続したいと思い、本番通りに舞台上で踊るゲネプロを0歳から入場可能とさせていただくことにいたしました。
プペルバレエでは、お父さんお母さんが「ごめんなさい」と思わずに、子供と一緒に心を動かし、子供と一緒にその場の空気感やダンサーたちのエネルギーを共有する。そんな場所でありたいと思っています。
それでもやっぱり「こどもが泣いてしまうかもしれない」「迷惑をかけてしまうかもしれない」