柳沢慎吾『笑点』演芸コーナーに初出演　“名人芸”披露に二宮和也「先輩は凄過ぎるよ」

柳沢慎吾（C）ORICON NewS inc.

俳優でタレントの柳沢慎吾（62）が25日、日本テレビ系演芸番組『笑点』（毎週日曜後5：30）の演芸コーナーに初出演した。

番組冒頭、司会の春風亭昇太が「きょうの演芸なんですが、なんと柳沢慎吾さんです」と紹介すると、観客からどよめきが。柳沢は、出囃子とともに登場するなり「きのう実家に電話しまして、『笑点に出させてもらうんだ』って話をしたら、母ちゃんが喜んでいて」と報告。

母に何をするのか聞かれたそうで、柳沢は「高校野球をやろうと思ってる」と言ったら、母から「いいか、短めにしろよ」とお達しがあったと伝えた。続けて「今日ねうちの母ちゃん、88歳の誕生日なんですよ。たぶんテレビで見てると思うんで、『甲子園』やっちゃいます」とジャケットを脱いで、早速名人芸を披露。

臨場感あふれる一人芸に、会場から笑いと拍手が起き、最後に「これからね、楽しい楽しい大喜利が始まりますから、それをみて、いい夢見ろよ！」とお決まりの決めぜりふでしめた。

これに対し、俳優の二宮和也が自身のXを更新し、「やっぱり柳沢慎吾先輩は凄過ぎるよ」と先輩の“名人芸”を称えた。