『マウンテンドクター』歩(杉野遥亮)の山岳医としての正義感が裏目に MMTが再び解散の危機【第9話あらすじ】
2日放送『マウンテンドクター』第9話より(C)カンテレ
俳優・杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)の第9話が、きょう2日に放送される。
同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。
第8話では、山岳医としての正義感や責任感が日増しに強くなる歩(杉野)に対し、江森(大森南朋)や玲(宮澤エマ)が一抹の不安を抱く様子が描かれ、クライマックスに向けて新たな火種が生まれる予感を漂わせた。
そして、今夜放送の第9話では、その伏線を回収するかのように、周囲の心配をよそに、自分の判断は決して間違っていなかったと信じる歩が、自らの行動で二次遭難を招くというまさかの事態に。山岳医としてあるまじき行動をとった歩に、MMTを快く思わない聖子(池津祥子)や純家(松尾諭)、世間からは厳しい批判の声があがり、MMTは解散の危機に追い込まれる。
■第9話あらすじ
篤史(石丸謙二郎)が入院することになり、MMTのメンバーはオーナー不在の鮎川山荘のために、何とか力になりたいと考える。