くらし情報『春日俊彰、クマ被害の最前線に迫る「問題提起まで出来た、まさに報道だった」』

春日俊彰、クマ被害の最前線に迫る「問題提起まで出来た、まさに報道だった」

昨年度、秋田県内でのクマ被害は過去最悪で、70人がケガをした。これは平年の約6倍。そんな中、春日は、地元の熊獲り名人の元を訪れた。名人は地元猟友会のメンバーで、クマの毛皮を見せてくれ、その大きさに驚く。

その後、春日は名人と一緒にパトロールに出発。名人が毎日パトロールを行っている罠の場所に向かう途中、クマ対策としてクマ鈴とクマよけのスプレーを持たされた春日。ピンク色の洋服を着ている春日は目立って襲われないか心配しながらも、名人と共にパトロールを続けた。

人に慣れた「アーバンベア」が増えており、小・中学生にはクマよけの鈴が無料配布されているというこの町。
クマ注意ののぼりがいたるところに設置されている。名人によると、これらののぼりは実際にクマが出た場所に設置されているとのこと。春日は街中にクマが出没する現状に驚きながらも、住民へのインタビューを行い、クマが生活圏に出ることの恐怖を感じた。

クマによる農作物被害は昨年度約1億3000万円、これは過去5年の平均の約10倍以上。農家にとってクマ被害は死活問題。春日は、猟友会の活動やクマの捕獲方法についても詳しく取材。猟友会のメンバーと共にクマの痕跡を探し、リンゴの木に残された爪痕やかじられたリンゴを発見した。

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