さかなクン、番組撮影中に日本2例目の超希少魚発見?「感動のあまりギョをギョ十回も…」
や「ミドリフサアンコウとは明らかに違うエスカ(アンコウの釣り道具)」などで気づいたという。見つかった個体は、今回の監修の遠藤広光教授(高知大学理工学部生物科学科海洋生物学研究室)へ送り、種の同定・調査を依頼。教授曰く、日本で2例目となるアカフウセンであることはほぼ間違いなく、駿河湾沖が新たな生息域として加わる可能性も高いという(※報告は、オンライン・ジャーナル「Ichthy」に投稿予定)。
ちなみに、今回の番組でさかなクンが調査した主役は、同じアンコウ目で同じ深海の海底に暮らし、同じような赤く平べったい体をした「アカグツ」と「ミドリフサアンコウ」。番組では、2種の共通点や違いを比較していくことで、よく似た2種が厳しい深海を生き抜く戦略の違いをあぶりだしていく。
■さかなクン
とにかくびっくりギョ~天!まさかアカフウセンちゃんに出会えるなんて、感動のあまりギョをギョ(五)十回も叫んでしまいましたすっギョく可愛らしいアカフウセンちゃんの大発見ですので放送を楽しみにしていて下さい!出会わせて下さった漁師の大村さま、遠藤研究室のみなさま、駿河湾さまに大・感・謝です!
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