堂本剛、ファッションは自己表現「自分でいられる」 『MEN’S EX Autumn 2024』表紙でクラシカルコーデ披露
「あの服あったよな」っていう20代前半に買っためちゃくちゃ派手な刺繍のベストとかを引っ張り出してきて、別に誰も見ていないのに、それを着て1日楽しんでみたり。
ファッションって、やっぱり気分を上げて楽しむものだと思うんですよ。モヤモヤした気持ちになったり、自信がなくなったりするときに、自分を強くさせてくれるものでもあると、コロナ禍の時間に、ものすごく再認識したんです。だから今、もっともっと着たい服を着ようと思っていますね。
――堂本さんが演じられた沢田(主演映画『まる』での役)に対するメッセージのようでもありますね。今、ご自身が一番着たい服とは?
【堂本剛】昔から本当に変わってなくて。古着ミックスみたいな日もあれば、ハイブランドコーデしている日もあるし、ゴハン食べにいくときがあれば、場所に合わせてちょっとカチッとしたり、シックにしたりもしますし。そのときどきで、結構ガラッと変わりますね。
ライブで、めちゃくちゃ変態的な服着てるときもありますけど、それってライブに来てくれている人に対して「僕がこんだけブッ飛んだ服着てるんだから、みんなもっと好きなもの着ていいんだよ!!」「これやったらアカンなんてないからな!!」