タモリ、人生初のレジ打ちで「不甲斐なかったね」 “コンビニ潜入ロケ”で発見「街の治安の一端も…」
27日放送のバラエティー『タモリステーション』(C)テレビ朝日
27日放送のテレビ朝日系バラエティー『タモリステーション』(後8:00)では、日本に誕生して半世紀…今や我々の暮らしに欠かせない存在となった“コンビニエンスストア”を深掘りしていく。
1973年、日本発祥のファミリーマートが1号店をオープン。その翌年にセブンイレブン、さらにその翌年にローソンが開店し、日本の3大コンビニエンスストアはいずれも1970年代に産声を上げた。それから約50年――現在ではコンビニは電気、ガス、水道などと並ぶ社会インフラとしての役割を果たすまでに発展した。
コンビニが大きく躍進を遂げるきっかけとなった商品のひとつが、1978年、セブンイレブンで発売をスタートした“おにぎり”。コンビニおにぎりは現在ではセブンイレブンだけで年間21億個(※2022年)が売れている“国民食”だが、当時、おにぎりは家庭で作るのが当たり前のもので、コンビニ自体も今のように自社製品の展開はなく、いわば小売店の域を出ない存在だった。
そんなコンビニの歴史をあざやかに転換し、日本の食文化までをも変えたコンビニおにぎりは、どのように誕生したのか。