くらし情報『落語家・金原亭馬遊さん、脳室内出血で死去 58歳 最後の寄席出演は今年2月の黒門亭』

落語家・金原亭馬遊さん、脳室内出血で死去 58歳 最後の寄席出演は今年2月の黒門亭

落語家・金原亭馬遊さん(写真は落語協会の公式サイトより)

落語家・金原亭馬遊さん(写真は落語協会の公式サイトより)


落語家の金原亭馬遊(本名:高満毅一)さんが9日、脳室内出血のため死去した。58歳。落語協会が14日、公式サイトで発表した。

同協会は「当協会員の金原亭馬遊(本名:高満毅一)が、令和6年10月9日(水)脳室内出血の為、永眠いたしました。(58歳)」と報告。「葬儀は近親者のみで執り行われます。最後の寄席出演は、令和6年2月17日の黒門亭でした。謹んでご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。


馬遊さんは1966年9月1日生まれ、北海道根室市出身。1989年に金原亭伯楽に入門した。前座名「桂太」。92年11月に二ツ目、2001年9月に真打昇進し「馬遊」と改名した。得意ネタは「鮑のし」「干物箱」「妾馬」「試し酒」「柳田格之進」「大工調べ」。

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