ミュージカル『OZ』日本初演、全公演完売で急遽立見席の発売決定 新たに波多野翔のキャスティングも
ミュージカル『OZ』
2023年7~9月に韓国・ソウルの大学路にある劇場「TOM2館」で初演され、瞬く間に大ヒットした韓国ミュージカル『OZ』の日本公演が、14日から東京・有楽町の「I’M A SHOW」劇場で上演される。
『OZ』は、VRゲームである<オズ>を背景に繰り広げられる、“人間”と“VRゲーム(仮想現実世界)のAI”との友情を描いたミュージカル。索漠とした現実よりも、手軽に多くを手に入れることの出来る仮想現実世界の方が楽だと感じる人間と、仮想現実世界の中だけで存在し、人間と同じ感情を手に入れたいと願うVRゲームのAIキャラクターの出会い、そして2人が仮想現実ゲームの中で共に友情と人生の意味を見つける旅路をあたたかく描いている。
チケット発売前から注目を集め、話題となっていた同作は、10月26日にチケットを一般発売したが、全公演が即日完売。問い合わせが殺到したことにより、改めて機材席などの最終調整を行い、後方の立見席を追加発売することが決定した。立見席券は11月9日午前10時よりチケットぴあにて数量限定で販売する。
また、今野大輝、ソン・ユテク、藤岡真威人、中村浩大という豪華な顔ぶれに加えて、新たに波多野翔のキャスティングも決定。