『あのクズ』ラストの“タイトル回収”にネット「深い」「意味が変わった…!」【ネタバレあり】
海里と連絡が取れないことを謝罪しようと、ほこ美は取材をした飲食店を訪ねる。すると、そこには写真を届けにきた海里の姿が。そこでほこ美が、市役所で行うフォトコンテストの公募に応募しないかと持ちかけると、海里は「おせっかい」だと一掃。だが後日、海里がコンテストに応募してくれたことを知り、嬉しく思うのだった。そんな矢先、前を向こうとしている海里を邪魔するかのような出来事が起きてしまい…というストーリーだった。
過去と向かいながらも前に進もうとする海里だが、立ちふさがる壁を前に心が折れてしまい、ラストにはほこ美に「どうしたらいい?」と涙ながらにこぼす。ほこ美は、肩を震わせる海里を後ろからそっと抱きしめ「世界中の人があなたことを何と言おうと、私がそばにいます。味方でいます。
だから自分を壊さないで。それでも前に進まなきゃいけないときは、私があなたを殴ってやります。あなたのことが好きだから。私が殴ります」と優しく語りかける。一連のラストシーンに視聴者からは「深いタイトルだね。海里の心の居場所が見つかったね。それだけはよかったよ」「ここにきてタイトルの意味が変わった…!」「神回すぎる」などの声が寄せられている。
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