大沢あかね、“牧野”松下洸平を信頼「こんな先生がいたら」 『放課後カルテ』かつての担当患者の母役
『放課後カルテ』に出演する大沢あかね(C)日本テレビ
タレントの大沢あかねが、松下洸平が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』(毎週土曜後9:00)の第5話(9日放送)にゲスト出演することが7日、発表された。主人公・牧野(松下)のかつての担当患者である樫井真琴(三浦綺羅)の母・雅を演じる。
原作は、日生マユ氏の同名漫画(講談社『BE・LOVE』所載)。東多摩第八小学校を舞台に、文句ばかりで口も態度も大きい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来に向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。
真琴は発熱のため来院し、牧野にインフルエンザと診断されるが、その後も熱が下がらず、真琴の父・貴之(塚本高史)は牧野への不信感を募らせる。その後も牧野は、貴之に無断で真琴を病院に連行するなど勝手なふるまいを見せる。牧野が小学校に赴任するきっかけとなった真琴。その真琴に大きな影響を与えた母・雅を、大沢はどう演じるのかも見どころとなる。
大沢は「子どもは心の悩みを抱えていても、親には心配をかけさせたくないと考えてしまう。牧野先生が不器用ながら子どもたちに寄り添い、心を通わせていく姿を見て、親として『こんな先生がいたら』と思います。