松田優作さん没後35年、“松田家”が写真添え思い 美由紀「生きてるのは、お前か俺か?だね」 翔太「たくさん父を想った日」
(左から)松田美由紀、松田翔太(C)ORICON NewS inc.
俳優の故・松田優作さん(享年40)が6日、命日を迎えた。同日や翌日には、妻で俳優の松田美由紀(63)、次男で俳優の松田翔太(39)ら家族が、各々のSNSを通じて思いをつづった。
美由紀は自身のXに、優作さんの写真を添えて命日を報告。「応援して下さる、皆様に感謝しかないです」と伝え、「まだ、生きてますよ。私に何ができるだろう。生きてるのは、お前か俺か?だね」と印象的なキャッチコピーを引用しながらメッセージした。
翔太はインスタグラムで「11月6日は四歳の僕が父を亡くした、父の命日だ。何という日なのか」と書き出し、「誕生日でもなく、記念日でも無い、父が亡くなった日を松田家家族が毎年気にかけていた事に、長年違和感を覚えていた。
一年365日で一番悲しい日なのかも知れない」とコメント。
「ただこういう日がある事で、また何か新しい思いつきがあるのも確かで、こういう毎年があるから強く生きれたのでは無いかとも思う」と振り返り、この日は「静かにジャズをかけて、たくさん父を想った日になりました」とつづった。
また、翔太の言葉に対し、伯母であり美由紀の姉・熊谷真実(64)からは「合掌。ますます素敵になってる翔太くん。今でも胸が熱くなる」とメッセージが寄せられている。
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