WEST.桐山照史、福田雄一氏から“むちゃブリ”でタップに挑戦もクレーム「丁寧に断ったのに…」
福田さんの方から名前を挙げてくれたんですけど接点がないからウソだと思ってて…」と信じられない様子だが「桐山照史の人生史上一番のミュージカルができた」と胸を張った。
そんな桐山の座長ぶりに川久保は「作り出す空気、居心地がよすぎて。始まってほしくない。終わるのが嫌だから…」というほどカンパニーの雰囲気は良好。福田氏が「キャスト・スタッフの全員名前を覚えて。アンサンブルの子も下の名前で呼んでくれる」とフレンドリーな人柄に驚くと、桐山は「結構みんな大変な役なんですよ。アンサンブルさんが走り回っていて、みんなで支え合わないと成り立たない舞台」と強調した。
劇中の見どころとして、桐山は「うちの小瀧が演出家さんからタップを踏んでくれと言われたとニュースで見たんです。
その3日後くらいに、福田さんから車の中で『桐山くんタップ踏める?』『踏めないです』『そっかぁ、踏もっか~』って…聞こえてます?踏めないって丁寧に断ったのに踏むことになりました」と福田氏の“むちゃぶり”に苦笑しきり。「ブロードウェイ(版)では踏んでないんですけど、桐山くんが踏んだほうがかっこいいし面白いから」と弁解する福田氏が「毎日1時間半前に入って毎日練習してるんですよ」