中村麗乃、現帝劇最後の『Endless SHOCK』でリカ役「精いっぱい頑張りたい」 綺咲愛里とWキャスト
11月29日の大千穐楽公演をもって、『EndlessSHOCK』は24年間の歴史に幕を下ろす。
光一は「4月、5月と帝劇でやりました。地方公演を経て、ここ帝劇に戻ってきました。地方公演をやっていた時は、最後ということを意識せずにできた。それがよかったと思う。ここ帝劇に戻ってきて、帝劇のけいこ場でけいこをしている時に『このけいこ場も、もう最後なんだなぁ』と感じたりした。きのう、おととい、さきおとといの小屋入り、場当たり自体も最後なんだな、と。一つひとつ、ひしひしと感じてきています。
ゲネプロもラストですから」としみじみ。
一方で「いつもステージに立つ時は、初日だろうが千秋楽だろうが中日だろうが関係ない。意識している暇もないステージなので」としながらも「きょうの夜から初日が始まって、そんなに意識的にはできないものと思っています。一つひとつの公演に懸けて、いつも通り」と宣言した。
リカ役は綺咲愛里と中村麗乃(乃木坂46)がWキャストで務める(8日のゲネプロ参加は中村)。現帝劇では最後の『Endless SHOCK』に綺咲は「本当に最後が来てしまったんだな、という思いがありまして。いろんな最後があり、きょうは最後の初日を迎える。