生田斗真、役作りで未経験からピアノ猛練習「“ド”ってどこですか?」 吹き替えなし演奏シーンに視聴者も驚き
役作りでピアノを猛練習したことを明かした生田斗真(C)ORICON NewS inc.
俳優の生田斗真、坂口健太郎が13日、「Netflixシリーズ『さよならのつづき』前夜祭 ジャパンプレミア in 東京」に登場した。生田と坂口が、本作において吹き替えなしで挑戦したピアノ演奏についてのエピソードを明かした。
ピアノ未経験だったという生田は「“ド”ってどこですか?という状態から始まりました。初めてピアノのレッスンに行ったときに、監督から『全世界配信です。音を吹き替えすることもできますが、僕はうそをつきたくありません』と熱い言葉をいただいたんですが、俺は『うそをつきたいな、いやだな~』と思っていました(笑)。でも、頑張ったかいがある素晴らしいシーンになったと思います」と必死に練習したという演奏シーンをアピール。
経験があったという坂口も「1つできるようになると、監督の要望がどんどん難易度上がってくるんです」と黒崎博監督に訴える場面も。黒崎監督は申し訳なさそうにしつつも「ワンカットたりとも吹き替えているところはないんです。
僕も感動しました」と絶賛。事前に視聴していた観客も“すべて自ら演奏していた”という事実に「おお~!」