長濱ねる「デフスポーツから学ぶこと多い」 来年に控える『東京 2025 デフリンピック』を応援
大会に先立って、きょう15、16日に、デフアスリートと触れ合い、聞こえない世界を“見て・知って・体験する”『東京 2025デフリンピック 1 Year To Go!』がアーバンドックららぽーと豊洲で開催されている。国籍や障害の有無に関わらず、「いつでも・どこでも・誰とでも」つながるデジタル技術の体験コーナーや、“手話アート”の第一人者・門秀彦氏と一緒に絵を描くワークショップなど、さまざまな企画が設けられている。
セレモニーでは、『東京 2025 デフリンピック』メダルデザインが発表された。全国の小中高生の投票により、「みんなで羽ばたく」をテーマに、表面には折り鶴、裏面には世界の人びととのつながりをイメージした交わる多数の線が施されたデザインに決定した。また、拍手や「行け!」「頑張れ!」といった日本の手話をベースに開発された新たな応援スタイル「サインエール」も発表された。応援アンバサダーを務める日本財団職員の川俣郁美氏、デジタルヒューマンのKIKIのほか、東京都の栗岡祥一副知事、ろうわ連盟の中西久美子副理事長、スポーツ庁長官の室伏広治、そして、デフアスリートの茨隆太郎(デフ水泳)、岡田海緒(※海=旧字体/デフ陸上)、亀澤理穂(デフ卓球)、山田真樹(デフ陸上)も登壇した。
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