新米教師・高野洸、初めての担任クラスで危機 『放課後カルテ』TVerオリジナルストーリー配信決定
『放課後カルテ』第6.5話より(C)日本テレビ
俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平が主演を務める、日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』(毎週土曜後9:00)のTVerオリジナルストーリーが2本配信されることが15日、発表された。1本目となる第6.5話は、新米教師・沢(高野洸)にスポットを当てる。
原作は、日生マユ氏の同名漫画(講談社『BE・LOVE』所載)。東多摩第八小学校を舞台に、文句ばかりで口も態度も大きい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来に向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。
第6.5話では、沢にとって初めて受け持つクラス4年1組が舞台となる。昼休みは、活発な朝陽(渋谷いる太)と太陽(見崎類※崎=たつさき)を中心にドッジボールで遊ぶのがブームとなっている。篠谷(森川葵)は、2年生の頃には病気で休みがちだった柊人(松野晃士)も元気に遊んでいるのをほほ笑ましく見ていたが、柊人は自分の体の弱さをまだ気にしていた。
ある日、柊人と朝陽は恐竜好きという思いがけない共通点に喜ぶが、4年生にしては少し子どもっぽい趣味だと2人の秘密にすることに。