田代まさし、保護観察終えても“薬物検査”公開「自分の抑止力にもつながって…」

田代まさしさん※2015年撮影 （C）ORICON NewS inc.

田代まさしが14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。10月27日には、保護観察の期間が終了したことを報告し、その際にあわせて「自主的に毎月、同じように検査をした報告をしていきたい」とも宣言していたが、早速薬物検査を行ったことを伝えた。

田代は「保護観察が終わって薬物検査がなくなる、人間は糸の切れたタコみたくなってしまうものなんで」と前置きしたうえで、検査の様子を公開した。「これによって、覚醒剤、マリファナ、ヘロイン、コカインなど（反応が検査できる）。線が出たら、だいたいOKだと思ってください。（薬物を）使っている人は、まったく出ません」と呼びかけた。

実演を交えて紹介した理由について「自分の抑止力。こうすることによって、自分で安心できる。家族も安心できる、周りの人たちも安心させられる。あと家族の人たちがちょっと 怪しいなうちの息子と思った時にも『これちょっとやってみて』っていうことにも使えたりします」と告白。「疑ぐることは良くないかもしんないですけど、大丈夫だったらできるわけですから。自分の抑止力にもつながっていったので」と強調していた。