本木雅弘、お宝VTRに「これ流すんだ…」と赤面 義両親・内田裕也&樹木希林とのぶっ飛びエピソードも
と赤面しきりのドラマ初出演作『2年B組仙八先生』(1981年)のお宝VTRも登場する。
その後22歳で俳優業に専念。自ら企画にも携わった代表作、映画『おくりびと』(2008年)は国内外合わせて103冠という偉業を成し遂げた。だがそこに至るまでには「架空の役割を懸命に演じていた。自分の中の“偽物意識”が…」という苦しい思いも。そんな日々を打破してくれた恩人・周防正之監督と作り上げた映画『シコふんじゃった。』(1992年)への思い、そして、『おくりびと』を撮影する上で「自信になった」という、忘れられない経験についても明かす。
そんな本木が「人生最大の助言者」と偲ぶのが、妻・也哉子さんの母・樹木希林さん。
重い役を引き受けるか迷っていた時に“背中を押された”言葉、今も大切にしているという希林さんから学んだ考え方も明かす。一方で、也哉子さんの父で永遠のロックンローラー・内田裕也さんとの最高にロックな思い出も…。敬愛する家族との知られざる絆を明かす。
さらに、番組には「友達がいない」という本木の唯一無二の戦友・小泉今日子がVTR出演。傍から見るとパーフェクトな本木の意外な“自己肯定感の低さ”や、同じ時代を駆け抜けた戦友として見守ってきた“人間・本木雅弘”の魅力を語る。