NHK歴史探偵『宮沢賢治と銀河鉄道の夜』放送 朗読は梶裕貴&鬼頭明里【コメント全文】
【鬼頭明里】(賢治の妹・トシ役)
岩手弁は初めてだったのですが、すごく貴重な機会で楽しかったです。『取ってき
て』を『とてちて』と言うなど、語感がカワイイなって思いました。宮沢賢治さんの妹のトシさんのセリフだったのですごく重みがありましたし、さらにその言葉で賢治さんが心を動かされる大事なセリフだったので、トシさんの気持ちや賢治さんがどういう風にその言葉を受け取ったのかということを考えながら読ませていただきました。
宮沢賢治さんの作品は難しいお話が多いのかなと思っていたのですが、現代の若者が読んでもすごく心に刺さるお話だったり「あー分かるなー」というお話だったり、すごく人間らしい所がある人なんだなっていうのを今回改めて思いました。
44歳・広末涼子、自身の“七五三”写真公開 「面影ある!」「子供の頃から美人」「可愛さがずば抜けている」と反響