中田ボタン、6年ぶり“動画”出演 壮絶な肺がん闘病を初告白「ステージ4を超えてた」
中田ボタン(C)ORICON NewS inc.
中田ボタン(76)が、20日配信の桂小文枝のYouTubeチャンネルに出演。動いている姿を見せるのは“6年ぶり”という今回、壮絶な肺がん闘病を初めて明かした。
小文枝が「きょうは不死身の男、すごい方をお呼びしました」と紹介されたボタンは「照れるやんか」とにっこり。「もともと、僕はガン持ちやから」と明かすと、5~6年前から肺がんを患っていることを公表した。
闘病にいたるまでについて、ボタンは「(発覚する)3ヶ月くらい前からしんどかった。仕事も忙しかったし、吐血もしていた。それは誰も知らない。家族も知らんねん。
いらん心配はかけたくないやんか」と回顧。病気がわかったきっかけについて「(6年前の)2月に休みがあって、そこで(病院に)行こうと。行ったら、すぐ入院。肺がんや」と語っていった。
続けて「オレは記憶にないねん。オレが立って聞いていたら、医者が『この数値で、あんた立ってるのおかしいで』って言われて。ボーッとしながら、長女に電話入れたんや。『お父さん、入院や』って」とコメント。
「ステージ4を、もう超えてたって言うてた」と壮絶な様子ながらも淡々と話していった。
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