常盤貴子、“お兄ちゃん”を追悼「出逢えて幸せでした」2ショット添え 桂雀々さんと“寅次郎・さくら”で共演
常盤貴子 (C)ORICON NewS inc.
俳優の常盤貴子が22日、自身のインスタグラムを更新し、20日に64歳で死去した落語家・桂雀々さんを追悼した。
雀々さんは大阪市住吉区出身。桂枝雀さんに入門後、大きなアクションを生かした落語で人気に。関西のバラエティー番組でも活躍した。2011年から東京を拠点としていた。
所属事務所は「弊社所属落語家 桂雀々は、糖尿病からの肝不全により、去る11月20日、64歳で永眠いたしました。入院中も最後まで高座復帰を目指し療養に努めて参りましたが、残念ながらその願いは叶いませんでした」と伝えた。
俳優としても愛され、2020年1月には山田洋次原作・脚本のドラマ『贋作 男はつらいよ』で車寅次郎を演じた。
『贋作 男はつらいよ』で寅次郎の妹・さくらを演じた常盤は「桂雀々さん…ジャッキーお兄ちゃん」と切り出し、「雀々さんにしかできない寅さんでした」「笑ったなぁまたやりたかったなぁ寂しいなぁ」と2ショットを“兄妹”2ショットを披露。「出逢えて幸せでした心から…ご冥福をお祈りします…」としのんだ。
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