唐田えりか、月9『嘘解きレトリック』出演に驚きの声 短時間の出演も「やっぱいい演技するな〜」
折となっていて、達造はその数のお重を作ってしまった。だが、六平は注文書にも十三折と書いたと譲らない。もしかすると、自分にはウソが聞こえなくなってしまったのではないかと鹿乃子は思うようになった。
謎が解けないままだったが、鹿乃子は左右馬からもらったある言葉に励まされ、馨が話していた婦人が詐欺師だったのか、本当に困っていたのかを自ら確かめることに。そして駅で貴婦人を探していると、着物姿の女性から「汽車賃を貸してくださいませんか」と声をかけられる。しかしその女性が嘘をついていることが分かり、自らの力が失われていないこと確信し、さらにはその女性に対し、詐欺を働くことを諌めるのだった。
その後物語では、左右馬が持ち前のひらめきで弁当の数が書き換わった謎を解き明かし、馨の元には、お金を貸した婦人から感謝の手紙が届くという嘘解きレトリックらしいハッピーエンドを迎えるのだった。
こうした展開に加え、駅で寸借詐欺を働いていた女性を演じていたのが、俳優の唐田えりかだったこともSNS上では話題に。
出演時間は数分だったものの、鹿乃子の必死の説得に涙を見せた演技力も光った。唐田の突然の出演に視聴者からは「一瞬だったけどやっぱいい演技するな〜」「唐田えりかだ!」「似てるなと思ったら、本当に唐田えりかさんだったんだ」との反響が寄せられた。
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