YOSHIKI、アジア人初の快挙 米Variety「国際音楽功労賞」受賞が決定
過去の受賞者には、シザ、エルトン・ジョン、デュア・リパ、ボーイジーニアス、イマジン・ドラゴンズ、ビリー・アイリッシュ、セレーナ・ゴメスなどが挙げられる。2024年の「Hitmaker of the Year」には、俳優でありシンガー・ソングライターでもある、イギリス出身のチャーリーXCX、また「Changemaker of the Year」にはジェリーロール、「Humanitarian of the Year」にはクエヴォ、そして「Triple Threat」にはレイが選出されることとなった。
YOSHIKIの受賞について、Varietyのコンテンツ部門責任者スティーブン・ゲイドスは、「YOSHIKIの数十年にわたる芸術的な卓越性は、ジャンルを超えた音楽コラボレーション、ドキュメンタリー映画制作、そして革新的なファッションプロジェクトに及びます。また、彼は慈善活動においても、リーダーシップを発揮し続けています。第8回Hitmakersのイベントで、2024年Variety国際音楽功労賞を彼に授与できることを非常に楽しみにしています」とコメントしている。
YOSHIKIは、ロックバンドX JAPANのリーダーとしてのキャリアをスタートさせて以来、独自の道を歩み続け、2023年には映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』で監督デビューを果たした。