津田健次郎、撮りたい映画は“ちょっと暗め”の実写長編 10年模索するプロットも
撮りたい映画について明かした津田健次郎(C)ORICON NewS inc.
声優の津田健次郎(53)がファッション性や話題性に富んだ人に贈られる日本メンズファッション協会主催『第53回ベストドレッサー賞』の芸能部門を受賞し、27日に都内で行われた発表・授賞式に出席した。
オールブラックのスーツで登場した津田。受賞の喜びをコメントすると、司会からも声の良さを褒められ照れる場面も。もともと映画監督を目指していたという津田は「何を撮っていいかわからなくて、具体的にならず」と言い、「舞台の養成所に受けたら受かって、おもしろくなり」と役者の道に進むようになった経緯を振り返った。
そして、映画監督として撮りたいものを聞かれると「実写の長編を撮っていきたい。10年くらい書いたり消したりしているプロットがある」と明かし、「ちょっと暗めのちゃんとエンターテインメントしているような作品をやってみたい」と意気込んだ。また、ヨーロッパでの上映に「憧れがあります」と笑顔で語っていた。
学術・文化部門を先端教育機構事業構想大学院大学学長の田中里沙氏、芸能部門を声優の津田健次郎、Perfume、俳優のMEGUMI、スポーツ部門をプロバスケットボール選手の富樫勇樹、インターナショナル部門を作曲家の宅見将典氏、特別賞を俳優の高橋英樹が受賞した。
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