角田夏実、今年の漢字は「夢」 夢をかなえ夢に“左右された”1年
今年の漢字は「夢」だと語った角田夏実 (C)ORICON NewS inc.
柔道家の角田夏実(32)が28日、都内で開かれたファッションブランド「23区」の『「遊勤コーデ」ランウェイ発表会』に登場した。
白のニットに、光沢感のあるベージュのダウンを羽織り、明るさと優しさを併せ持った雰囲気の角田は、柔道着を思わせる襟を合わせるポーズを披露。歩き方が柔道家と言われ照れる角田は「練習で教えてもらって歩いたつもりなんですけど、歩き方が柔道家らしい歩き方になってしまったかな」と反省していた。また、ポーズでは「柔道着を着た時の、これから帯を締めようかなっていう気持でやりました」と話した。
自身にとっての今年の漢字を聞かれた角田は「夢」と書いたフリップを出した。「本当に夢に見ていたオリンピックという舞台で金メダルを獲ることができたっていうところが一番なんですけど」としつつ、寝る時に見る夢にも言及した。
「オリンピック内定してから1年間、本当に夜に見る夢が次の日の一日を左右するじゃないですけど、良い夢が見られなかったり、つらい夢ばっかり見ると、朝疲れて起きて、“でも頑張らなきゃな”って思った日が多くて、明るい夢を見れた時は、“もう今日めちゃくちゃ頑張れそう”とか、“このあとの試合頑張れそう”っていうので、夢に左右された1年だった」