三浦瑠麗氏、性加害事案に私見「『同意』の意味を取り違えているケースが散見」 “レベル”について記す
三浦瑠麗 (C)ORICON NewS inc.
国際政治学者の三浦瑠麗氏(44)が29日、自身のXを更新し、「性加害」事案について私見をつづった。
大阪・岸和田市長に対し、政治活動で関わりがあった女性が損害賠償を求めた訴訟が、和解。市長が謝罪し、解決金500万円を支払うという内容が報道された。市長は性加害を否定した。
これについて、三浦氏は「訴訟が行われていたことを初めて知りました」とした上で、「一般論」として「仕事絡みで上下関係にある女性と継続的に性行為をして、それに関して刑事告発されるほど恨みを抱かれる状態になった場合、非難されてしかるべきと思います」とした。
そして「何度も言うようですが、男性が『同意』の意味を取り違えているケースが散見されます」と続けた。
「少なくとも刑法改正後の同意は、『暴力は振るっていない』『何度も断られたけど、とりあえず話そうと説得しなだめた結果、部屋について来させることができた』などというレベルでは全くありませんので、その点本当によくよく学んでください」と記した。
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