吉高由里子、早くも“光る君へロス”「寂しくなるくらい愛おしい作品」
NHK大河ドラマ『光る君へ』ファンミーティングに出席した吉高由里子(C)ORICON NewS inc.
大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)のファンミーティングが2日、東京・NHKホールで行われ、吉高由里子(まひろ・紫式部役)、柄本佑(藤原道長役)、町田啓太(藤原公任役)、塩野瑛久(一条天皇役)、見上愛(藤原彰子役)、司会を務めるファーストサマーウイカ(ききょう・清少納言役)、金田哲(藤原斉信役)が登場した。
主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
約1時間半にわたって、名シーンを振り返りながら撮影秘話に花を咲かせたキャストたち。締めのあいさつで吉高は「2年間、この作品の現場に携わってきましたが、愛のある現場で優しい世界だったなと思います。
習い事も多かったですけど、いろいろな経験をさせていただきました」と語り、満席の会場を眺めて「こんなたくさんの方々に応援して、見守ってくださっていたんだなと思うと幸せ者だなと思います」